JR東海在来線イチのロングラン電車(?)
静岡では掛川から岐阜、またホームライナーから普通電車に化けて走る373系など沢山のロングラン電車が用意されています。
静岡県を抜けるだけで200キロ近く走らないといけないので仕方ないことなのかもしれませんが。
そんな面白い運用が沢山ある東海道ですが、御殿場線を通る電車にも面白い運用がありました。
静シス211系LL5-313系T11 2731M
普通 御殿場線経由 御殿場発 浜松行
211系のみ豊橋行き
この電車、唯一留置線をバルブできる電車です。
かつ御殿場線東海車が6連で入線するのもこの電車のみ。
御殿場線にはT編成もLL編成もこの電車しか入線しません。
なかなかなんでも詰め込んだ感のある電車です。この日は所定がTが前のところLLが前にくっついて御殿場線に入線していました。浜松で切り離したあと313は引き上げられないですね。
東海の運転士さんは出庫点検を313でやるのが好きみたいで、後ろについた車両で出庫点検を行ったあとこちらに戻ってきて準備されていました。
普段見向きもしない地元路線も見てみると結構面白いものだと感じました。